情報処理を基礎から学ぶことと、ワープロ・ソフトなどのコンピュータのアプリケーションが使えるようになることは違います。 情報システム学科では、単に操作ができるというだけではなく、障害補償に習熟し、コンピュータやネットワークの基本的な部分(動作原理や構造)を理解したうえで、情報技術や企業実務を身に付けることを目指しています。
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国語、英語、数学などの基礎的な部分の学力を十分に養っておくことが重要です。さらに、パソコンによる文書データの作成や読み取り、キーボード操作の技能などを身につけておくとたいへん役立ちます。
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学内に障害者高等教育研究支援センターや保健管理センターがあり、学習や健康面での問題についての相談にあたります。授業や臨床実習に関することは理学療法学専攻内でいろいろな対応やアドバイスをしますのでご相談ください。
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病院等に勤務するとカルテを記入し、内容を把握する能力が求められます。パソコンの活用や弱視レンズ、拡大読書器の補助具を使用したり、同僚や補助員等の援助を受けて対応する人もいます。詳しくは受験を決める前に理学療法学専攻または視覚障害系支援課教務係(電話029-858-9507~9)までお問い合わせください。
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誠実さ、熱心さ、勉強意欲、協調性等はどの仕事でも重要です。そのほかに立場の弱い患者さんに接することが多いので、思いやりを持ち、私的感情で仕事をしない、また、相手の気持ちを感じることができる努力等が必要です。
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覚えなくてはならないことが多く大変ですが、着実に覚えていくような授業方法、授業内容を用意しています。こつこつと勉強していくことが大切です。
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見学だけの見学実習、患者さんを検査・評価する評価実習、検査・評価して理学療法を行う実習があります。理学療法士として必要な知識、考える力、判断力、検査・評価技術、レポート作成能力、理学療法士としての資質等を評価されます。病院勤務の理学療法士と大学の教員が連携して学生の指導をすすめます。学生ですので完璧に出来ることは要求されません。
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現在8割が病院に就職していますが、理学療法の特質上及び高齢者の増加により医療のみならず、福祉、健康増進、教育・研究へと活躍分野が広がっています。
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現在、鍼灸治療を取り入れている医療機関が増えています。整形外科や理学療法科といった診療科を持っている病院です。鍼灸師を雇用しているところとリハビリテーションの分野でマッサージ師を雇用するところがあります。また、最近では特別養護老人ホームなどにマッサージ師(機能訓練指導員)や介護スタッフとして雇用される場合もあります。さらにヘルスキーパーと呼ばれる企業内マッサージ師として雇用する大企業も増えています。本学では、卒後の研修生制度を設けており、東西医学統合医療センターの施術所で臨床技術をさらに磨いてから就職することも可能です。
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卒業認定を受けてから、はり師試験、きゅう師試験及びあん摩マッサージ指圧師試験の3種類の国家試験を受験します。合格すれば、学士(鍼灸学)と3種類の免許を取得できます。本学以外に鍼灸学科のある大学が国内に10校ありますが、国立大学法人としては唯一の大学です。また、これらの大学の中で、はり師・きゅう師に加え、あん摩マッサージ指圧師の国家試験の受験資格を取得できるのは本学のみです。
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