平成11年度に単位互換協定が締結され、平成12年度より放送大学科目が2科目受講できるようになりました。放送大学科目は、本学の教室でビデオにより受講し、試験に合格すれば教養教育系科目(卒業要件の単位)として認定されます。ただし、令和3年度は開設されません。
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既修得単位認定という制度があり、教育上有益と認めるときは編入学等の場合を除き60単位を限度として認定されます。入学手続時に案内します。また、大学や短大でなくても高等専門学校や、専修学校(専門課程)で修得した単位も認定されます。入学時に忘れず申請してください。
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確かに自習や課題をこなすにもパソコンは必須です。しかし、パソコンの画面表示を拡大したり音声で読み上げたりする装置や点字ディスプレイが設備されていますので、目の負担をある程度は軽減できます。また、教科書や配付資料も、個々の学生の見え方の状態に応じて拡大などをしてい ます。
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すべての学科で入学時に集中的にパソコンの基本操作を覚えてもらう実習があります。本学での学習にパソコンは必須ですが、全員が修得しています。安心して学習してください。
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教材は点字、墨字の拡大文字、普通文字、電子ファイルなど様々なかたちで用意されます。個々の学生の視力を考慮して、各人が最も使いやすいものを自分で選択できるようにするためです。また、地域のボランティアの方々にご協力いただいての点訳やリーディング・サービスも利用できます。
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概ね以下のとおりとなります。
学内・外での実習経費等
【保健学科鍼灸学専攻】:初年度のみ学内実習経費(実習着・靴、鍼実習用具等)約30,000円~40,000円程度。また、予防接種、抗体検査費及び学外実習交通費等が必要となります。
【保健学科理学療法学専攻】:学外実習等経費年間約100,000円~150,000円(4年間で約450,000円)が必要となります。
【情報システム学科】:2年次インターンシップの交通費・宿泊費等が必要となります。
その他各学科・専攻とも教科書・教材費、学生教育研究災害傷害保険(学研災)の一部負担金等が別途必要となります。
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全盲者の卒業後の進路は、約半数が民間企業、他に、進学、公務員、その他などです。民間企業での職種は様々ですが、主に、コンピュータを操作することで仕事をこなすことが可能な技術・経営系業務に従事しています。近年の企業側の要望を踏まえますと、紙媒体の資料を多用せざるを得ず、十分な合理的配慮が困難な一般事務作業の需要は低下し、情報・経営系の知識等を必要とするような特化した職域での採用が増えてきています。
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1年次の時に、初歩から指導があり、ほとんどの操作は全員覚えます。その後は、本人の努力と意欲によって差異がでますので、将来の目標に沿って指導を受けてください。
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入学後、基礎から学習をしますので、特にその必要はありません。学習する意欲が重要です。
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入学時点においては、情報処理に関しての知識は要求していませんが、授業を把握していく上では、本人の学習意欲と努力が必要です。また、数学に関しての知識については、各自の能力に応じて、入学後リメディアル(補習)教育を受けることも可能です
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