年齢制限の上限はありません。社会人の方も受験しています。
1 回の閲覧
入試については、小論文を課すものもあります。問題文の読み上げは行いますが、基本的に解答は墨字か点字になります。小論文については聞き取りでの解答は現在原則行っていません。
また、あはきの国家試験の解答方法も墨字か点字になりますので点字の勉強をしておくことをお勧めします。
授業については、パソコンを使って、音声で資料等を聞いて内容を把握したり、レポートを書いたり、電子メールで情報交換などを行うことができます。このためのパソコン操作技術を習得する授業が、初年度に用意されています。
点字は、教師の話を聞きながら資料を指で読むことができたり、発表時に話しながら内容を指で確認したりできるメリットがあります。
1 回の閲覧
出願の際、受験科目ごとに問題用文字および解答用文字の種類の選択があらかじめ指定できます。また、拡大読書器等を持参するか大学から借用したいかを選択して申請できます。学生募集要項をよく読んで出願してください。
受験の際に視覚障害以外で特別な配慮を希望する場合は、出願時に申し出てください。
1 回の閲覧
現在は、すべての選抜方法において、1人に対し複数の面接員が面接を行います。また、保健学科理学療法学専攻においては、すべての選抜方法において、面接の際に運動に関する適性検査を実施します。これは、理学療法士の仕事には平衡感覚なども要求されるので、運動能力・適性等を判断するためです。
7 回の閲覧
入学者選抜方法は、分離・分割方式(前期日程・後期日程)による一般選抜、学校推薦型選抜、社会人選抜及び総合型選抜に分かれます。ただし、本学では、一般選抜は前期日程のみとし、後期日程は実施しません。
一般選抜(前期日程) 大学入学共通テストを利用し、2教科2科目を課します。必要とする教科・科目数を超えて受験している場合は、得点の高い2教科2科目を大学で採択します。本学保健科学部が行う一般選抜(前期日程)は、小論文、面接及び書類審査を行います。詳しくは、学生募集要項〔9月公表予定〕を参照してください。
学校推薦型選抜及び社会人選抜 小論文、面接及び書類審査を行います。小論文では文章を読み、その内容を理解し、自分の考えを論述する形の出題がされます。
総合型選抜 出願時に志望の動機、趣味・特技、資格及びこれまでの体験・実績等を示すことができる自己推薦書の提供を受け、面接及び書類審査で選抜します。学力検査は課しません。
7 回の閲覧
保健学科に中学・高校一種の「保健」、情報システム学科に高校一種の「情報」の免許の教職課程が設置されています。さらに、令和3年度から情報システム学科に中学・高校一種の「数学」の免許の教職課程が追加で開設されました。 日本国憲法などの単位のほかに教育実習等を含む教職科目に指定された単位を59単位以上修得し、県教育委員会に申請することによって教員免許状を取得することができます。教職課程の単位は卒業単位に含まれないものが多いので、教員免許取得を目指す学生は、最低でも150単位程度修得する必要があります。教員免許取得を目指す学生は4年間十分な自覚と計画性を持って学習してください。「情報」の免許については学部で一種免許状を取得した場合、引き続き本学大学院に進学し、指定された科目24単位を修得することにより、高校「情報」の専修免許状を取得することもできます。
特別支援学校自立教科(理療)の教員免許を取るには、本学の鍼灸学専攻卒業後に筑波大学理療化教員養成施設に進学して、教職に必要な単位を修得する必要があります。
1 回の閲覧
学科・専攻ごとに以下のようになっています。
【保健学科鍼灸学専攻】はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師国家試験受験資格。
【保健学科理学療法学専攻】理学療法士国家試験受験資格。
【情報システム学科】情報処理関係の認定試験では受験に特別の学歴や資格は要求されません。よって、本学科を卒業したからといって、特別の受験資格や免除規定があるわけではありませんが、在学中にITパスポート、基本情報技術者試験等を受験するよう指導しています。
1 回の閲覧
はり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師を目指すのか、理学療法士を目指すのかが大きな違いです。また、カリキュラムも大きく異なります。
1 回の閲覧
実習や基礎実技の授業では、実技試験を行うこともあります。
1 回の閲覧